長崎県長崎市の日蓮宗のお寺本蓮寺

 
本蓮寺だよりバックナンバー
次回の写経の会
8月27日
(土)
午後2時

からです
(参加費500円)
次回の薬草の会
7月21日
(木)
午後2時

からです
(参加費300円)
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当山は聖林山本蓮寺と申します。元和六年(1620)徳川秀忠公(徳川二代将軍)に守り刀の脇差を
拝領いたしまして本瑞院日恵上人が開かれました、日蓮宗のお寺です。

 

本蓮寺からのお知らせ



本蓮寺の行事はどなたでも参加できます。お気軽にお越しくださいませ。
 

本蓮寺だより(平成28年7月4日 第306号)

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彼岸会

春分の日を中日として一週間が春のお彼岸です。
今年は三月十八日〜二十四日までを指します。
『彼岸』はサンスクリット語の『パーラミータ』(波羅密)の訳語『到彼岸』の略です。
『到彼岸』とは煩悩の世界である『此岸』を離れて『彼岸』つまり、仏さまの世界、迷いのない理想の世界へと自分を高める努力をすることです。
それを暑くも寒くもないこの季節に自分を磨く一週間として日本でできた行事です。六波羅密は
その実践徳目です。
一、布施 ものをさしあげること、させてもらうこと、心に安らぎを与えること。
二、持戒 悪いことはせず常に反省すること。
三、忍辱 不平不満を言わず我慢すること。
四、精進 いつも努力しつづけること。
五、禅定 感情をしずめ、心を安定させること。
六、智慧  すべてのものを生かしている「大いなるいのち」を把握すること。
前の五つの波羅密を成就することによって得られる心の作用。
 この六波羅密の修行を実践することで、自分自身、そしてご先祖さまの成仏を後押しすることにつながるのです。
お彼岸の一週間、六波羅密の実践を意識して過ごし、例えば、お墓参りをして現在の自分の幸せをご先祖さまに感謝いたし、生命を支える廻りの全てに感謝する。そんなひとときをつくることはきっと自分を磨くでしょう。お彼岸中にはお説教もありお施餓鬼法要もあります。
皆さまどうぞ御参集下さい。


花まつり

シャーキャ(釈迦)一族の長、ゴータマ家の主、浄飯王は高い志をもって治めていました。
その妃麻耶夫人は不思議な夢を見ました。はるか遠い天から六本の金色の牙をもつ純白の象が降りてきた夢です。
それは天の偉大な命を授かったしるしだとバラモンは言います。
やがて月満ちて麻耶夫人は出産のため故郷に向かいますがその途中ルンビニー園で身体を休めていました。
麻耶夫人が美しい花に思わず手を伸ばした途端に産気づいて何の苦痛もなく玉のような王子を産んだというのです。
天からは清らかな冷たい水と暖かい水とが王子の頭に注がれたのでした。
その故事を再現して私たちは甘茶をお掛けするのです。
お釈迦様のお誕生日をご一緒にお祝いしましょう。


御会式について

御会式とは十月十三日、日蓮聖人の忌日に行う法会です。当山では旧暦の十月であることを考えひと月遅れの十一月十三日に法要を厳修致します。

晩年体調を崩された日蓮聖人は弘安五年(一二八二)の朝、現在の東京都大田区池上で伊豆法難以来の随身仏の釈迦仏像を安置し、枕元には『臨滅度時御本尊』(鎌倉市本山妙本寺蔵)を掛け、弟子・信者が法華経を読誦する中、静かにその波乱に満ちた六十一年のご生涯の幕を閉じられました。

入滅されるとき、時ならぬ桜の花が庭前で咲き誇り、弟子の日昭が入滅を知らせる鐘を打ち鳴らしたと言われています。

このことから全国の寺院では檀信徒が集まりお会式桜を作り堂内を鮮やかに彩ります。

中でも御入滅の地である池上本門寺では十月の十一日から十三日にかけて厳粛で壮大な御会式法要が営まれ、逮夜にあたる十二日の夜は『万灯供養』の行列で大いににぎわいます。全国から檀信徒が集まりお題目を唱えながら街中を練り歩くのです。先導するのが纏で明治時代に江戸の火消し衆が参拝に訪れたことから始まりました。

入滅の時刻には『臨滅度時』の鐘を打ち鳴らすことなども行われています。当山でもお会式の前に婦人会や有志の方に集まっていただきみんなで和紙や土佐紙やおはな紙でひとつひとつお会式桜を作ります。

このお会式桜はお経を上げた後は皆様のご自宅のお仏壇に飾るようにお持ちいただいています。
今年は日蓮聖人が入滅されて七三二遠忌にあたります。時代は変われど命がけでお題目をお広めになられた日蓮聖人に報恩感謝を捧げる日であることに変わりはありません。

今一度お題目と出会えたご縁に感謝し心を込めて一緒にお題目を唱えましょう。


お彼岸について

彼岸とは、到彼岸の略で、「彼の岸」と書きますように、悟りの世界に至ること、またはその為の方法をさすのです。
期間は春分・秋分の日を中日として七日間の期間を指し、日本独特の行事であります。
現在日本では、「交通安全週間」など、様々な週間がありますが、お彼岸は、いわば修行週間で、日本で最も古い週間行事であるといわれております。
諸説在りますが、元々は、浄土思想の極楽浄土は西方の遙か彼方にあるという考え方から、特に
太陽が真西に沈む春分・秋分に、太陽を見て西方の佛の浄土に思いを巡らすという修行をする
期間でありましたが、日本の祖先崇拝と交わり、自己の修行だけでなく、ご先祖様の為に
お祈りすると共に、春の始まり、秋の実りへの感謝をする期間へと成り、仏教の宗派を問わず
行われていく様になっていったのです。
そして、パーラミターは波羅蜜とも訳され、彼岸に至るための菩薩の修行法を特に指し、大きく
六つが挙げられ、これを六波羅蜜といい日蓮宗では、特にお彼岸中にこれらの修行を行います。
宗派を問わず、これらの六波羅蜜の修行を実践することで、自分自身、そしてご先祖様の成仏の
あと押しをすること事が出来るのです。


牡丹餅供養

文永八年一二七一年 九月十二日捕らわれの身となった日蓮聖人が龍ノ口の刑場に引かれて
行かれる際、この地に住む桟敷尼が胡麻のぼたもちを捧げた故事にちなんでこの時期に
ぼたもちを御供養致します。
種々の奇跡により日蓮聖人が処刑を免れたことから「難よけのぼたもち」ともいわれて
おります。
ちなみに本蓮寺のぼたもちはあんこから手作りです。

納骨檀申込み受付中 本蓮寺 納骨堂 平成24年度7月頃完成予定